徒然釣り日記「江田島の筏でチヌ釣り」

去年の12月、横島の磯でハマチのタモ入れでふざけられ、初めてのハマチを逃されて、稲さんにワーワー言いまくってからそのままになっていて、別に根に持ったわけじゃないけど、稲さんの嫁サービスやら、私の旅行やらで釣行が合わず、12月の横島からずっと一緒に釣りに行っていなかった稲さん。
2月の上旬にあったフィッシングショーのお土産を渡したいから釣りに行こうとお誘いがあり...
早速、釣りに行くことになりました。
行先は、稲さんが前の週に学生さんと行って、8枚釣れたという江田島の筏でございます。
まぁ、宮島の筏よりは釣れるらしい。
でも、その週に寒波と雨が発生したので、そんなに釣れる気がせんけど...。
しかも...天気予報で、釣行日がなんと強風で風速9くらいまで上がるという話で、早速、私の気分は釣りじゃなくなりましたさ。
早速、稲さんに釣りは延期にしようやぁーーとぐずり連絡をしたけど、やる気満々の稲さんは、とりあえず出航するかもしれんから、江田島には行ってみようと、とりあえず行こうということになりました...
釣りは遊びとしか考えていないので、逆境で釣りをするほどしんどいもんはないんだけどーー。
たとえ船が出ても、強風だから、何だか面白くなさそうなーと、ウダウダは言ってはみたけど、最近、SNSに釣行レポートを書くのを一番の楽しみにしている稲さんには馬の耳に念仏系。
出航が6時半なので、稲さんのマンション駐車場に怒涛の5時集合。
まぁ、車に乗ってしまったら、おしゃべりタイムで、なんてことはないんだけどねーー。
そして、いつものようにコンビニで朝カップヌードルをすすり、久しぶりに江田島の土を踏みましたー。
到着してびっくりしたけど、待ってる釣り人、たくさんおるじゃんーー。
みなさん、強風の話をしているけど、とりあえず行ってみようっぽい感じでした。
こりゃ、出航しそう...と強風で揺れる筏での船酔いやら、色んなもんが飛んでいきそうな予感に頭の中はパンパンになりながらも、荷物を車から移動させました。
実は、この時、肘と膝を痛めていて治療中のため、重たいもんを持つのが禁止だったため、コマセやらは稲さんが運んでくれました。
そして、結局、出航するらしく、みなさん船に乗り込みましたーー。

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なんかね、マルケン渡船の船が一回りでかくなっとるという事実に気が付いた
部屋もあるし、後ろの方も屋根みたいなんがついとるし。
なによりでかいーーー
後ろの方に行こうと思ったら、稲さんが部屋が空いてるから部屋でのんびりしよーと言ってきたので、部屋で寒さから逃れてまったり。
なんと部屋の中は冷暖房完備。
湯沸かしポットもあるし、トイレもあるらしい。
何だか石原裕次郎みたいじゃんかーー。

稲さんが、船長にこの日がどうなるか聞いてくれってウジウジしているので、船長さんにこの日の釣行のことを聞いたら、この日のメンバーは強風なんてなんのその軍団らしく、出航しないとかなしの方向らしい。
それでも、やっぱり強風ってことで、いつもは16時くらいの納竿らしいけど、14時から順次納竿の予定みたい。
私からすると、14時でも遅いくらいよーー。
実は風がすごいらしいし、船に乗る前に稲さんから船長さんに昼にはお迎えに来てくれるかどうか相談してくれって頼まれていて、早速船長さんに聞いてみたら、速攻で却下がおりました。
とりあえず、船長さんの親切で、うちらが1番にお迎えに来てもらえることになりました。
それから、筏はどんなんがいいかって聞かれたので...前の週に8枚釣った稲さんに場所はどこがいいんかねーって聞いたら、稲さん、わからん知らん、そっちで決めてって話に乗ってこないので...
とりあえず、今までに江田島筏は年に1回か多くて2回くらいしか行かなかった江田島筏素人な私だけに、とりあえず牡蠣がぶら下がっている筏にしてもらいました。
最初の筏列には常連さんが降りたみたいで、私らは2列目の筏。
2列目は全部の筏は埋まらなかったけど、何組か並びました。
私らの筏は船長さん曰く、前日にちょろっと釣れたらしいけど、その釣った人たちは常連さんでうまい人たちという付け足しがありました。
私たち、常連じゃなくて、うまくもないから、もしかしたらのボウズ臭がもんもんと匂ってきたぁーー。

今回のコマセはこれ。

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爆寄せは前に名人にもらったやつで、ホワイトベースは箱買いのラスト1袋、もう1袋濁り系がいるなって思って遠投Gにしてみた。
あとは、ぬかを入れ、MPで粘り調整。まぁ、遠投G以外はうちにあるもんなので、チヌが張り切って浮いていようが底でもぞもぞしていようが、どのみちこれしか揃えてなかったけどー。
あんまり重そうな配合じゃないけど、表層からネチネチと全層チェックよー。

付け餌は前日から仕込みまくり。
オキアミは4種類くらい仕込みました。そのうちの1つ、このゾンビカラーのオキアミは、多分なんじゃけど名人が、使うことがないからくれたやつなんじゃろーけど爆釣液っていうアミノ酸入りの液体にムキエモンを浸したやつです。

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こんなカラー、まともな魚なら見向きもしないような気がするんだけど...。
あれでも、魚の世界ではこのゾンビカラーがグルメの主流かもしれんし、もしかしたら名前通り爆釣につながるかもね。
そして、練り餌の仕込みもバッチリ4種類。
釣り場用お菓子も含めてこんだけ揃えたけど、残念な忘れ物は針ケースを忘れたということ。
ライフジャケットを洗った時に針ケースを出したまんまにしてた...。
たまたま防寒着のポケットに名人にもらった針が1袋入っていたから助かったけれどもが...。

よくよく考えたら、筏でのフカセ釣り、相当やってないような気がするよ、ほんまお久しぶりじゃね。
まずはオキアミを付けて1投。
濁りまくったコマセと共に、ゆっくりゆっくり落としていきました。
一応、底まで落とした感ありで、ちょっと底を転がし、そして、全くオキアミを触れることなく、オキアミはそのまま上がってきました。
水温低くて、オキアミが真っ白なりーー。

隣で稲さんは、底から5mくらいの棚で、ひったくるようなあたりがあり、なんとなんとの第1投目からのチヌゲットーー。

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餌はなんじゃーいう聞いたことないメーカーの黄色オキアミ。
このオキアミ、稲さんに少し分けてもらいました
なかなかのぷりぷり具合で、こりゃグルメな魚が食いつきそうなわ。
ちょっとお高いらしー。

私のゾンビオキアミは...
マスコットにしたいくらい綺麗な色だけど、多分、この日のヒット餌ってのは100%なさそ。

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もちろん、投げる時には針先も全部オキアミの中にしまいこんだよ。
でも、全くのノータッチぶりには笑けるわー。

11時くらいまで超集中して色んな餌をローテして投げていたけど、にんともかんともにんにん。
周りの釣り人さんたちも竿を曲げてないから、よっぽど渋いんじゃろって稲さんが言ってたけど、前の週の稲さん情報とはえらい違いだわー。
なんで稲さんと行った時はいつも仙人釣りなんよーと、ウダウダ文句を言っていたけど、先に仙人辛抱が切れたんは稲さん。
クーラーからノンアルビールを2本出し、気つけにビールでも飲もうやーーと、パシュっとプルタブを開けました。
私も気が滅入っていたから、後でトイレに行きたくなりそうだけど、気晴らしに一杯もろーた。

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そして、また集中力を絞り出し、生命が死に絶えたような海に挑みましたさー。

稲さんは、もうやめやめーー、10時の稲さんじゃーーーと、クーラーがテーブルに変わったさー。
まぁ、今回は11時30分くらいだから、10時の稲さんもちょい長持ちじゃんね。

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てか、そろそろゴールデンタイムに突入なんじゃないかねーー。
稲さん、大体ゴールデンタイムに休憩することが多いような気がするんですけどー。

隣でラーメンをすすっている稲さんからは美味しそうなにおいがするけど、今から釣れるかもしれんし、それに風がそこそこ緩んでいて、しかも景気づけに潮の流れが右から左に変わったので、だいぶ右に投げて仕掛けを落としながらも時々止めながらチキチキ流していったら...

底までいっていないくらいで、あたりを感知
風が緩んでいた時だったので、さすがの私でもあたりに気付いたし。
そんなに合わせてないけど、やり取り開始ーー

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始めは真鯛も釣れるかもとか欲を出してハリスを1.7号にしていたけど、途中から1.2号に下げていたので、ちょっと不安...。
一応、道糸は安心のサンラインのオシャレを使用だけど。
なにせゴリ巻きのお純だからねぇ。

チヌがバタついていない時にゴリゴリと巻いていき、いよいよチヌが見えてきましたーー。
タモ入れは任せてくれーーって、稲さんがタモを出してくれたけど...
目の前で浮いているのに、ポロポロと網から外してチヌを逃がしてしまい、んもーーー、これで牡蠣殻ゾーンに逃げ込まれてラインブレイクしたら末代まで祟るよーと、まぁ、私が最後の代なんだけど、タモ入れ稲さんに喝を入れまくり、なんとかチヌゲットーー。
何よりもボウズが回避できたうれしさハンパなしよ。

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釣れた餌は、オキアミの砂糖と調味料漬け。
色は黄色に染めておりました。
甘党グルメチヌ様、お目が高いーーー

これを見ていた稲さん、とっととクーラーテーブル店じまい。
もう、稲荷なんていらんって余ったお稲荷さんまでくれた。

稲さんは、仕掛けを棒浮きに替えて半誘導にしたりと色んな仕掛けで頑張っていたけど、私はずっとチキチキと少しずつ仕掛けを落としていくチキチキ全層釣法。
どっちかの釣り方があたりで、何でもええけぇ、釣れたら気晴らしなんじゃけど...。
二人ともあたりレスで、土偶か埴輪みたいな顔をして、ただただ竿先だけ視線のない目線で見ている感じ。
ゴールデンタイムに突入したけど、あたりなし...。

そして、また風が緩み、風がやんだよー、稲さんーー。
くるよくるよー、何かくるよーーーと、もはややけくそで適当な歌を歌っていたら...
稲さんが、きたぁぁぁーーーーーと吠えたーーー。
やり取りの写真撮ってよーーと、吠えまくっていたので、やり取りの写真を撮ろうにも、中層よりも上でかかっていたし、竿のしなりが微妙...。
なんか、仕掛けの回収みたいで、やり取りに見えんよぉーーと、言ったら、稲さんも、何かチヌじゃない気がする....と落胆系。

そして、釣れた魚は...
この日一番っぽいフグーーーー。

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フグよりも、稲さんの印象が強すぎ。
何だかマニラの悪い人みたいな...。
フグは一発、ブエっと稲さんの顔を見て鳴き、くっそーーーーと、稲さんは背中側にフグをリリース。
ひと昔前の稲さんなら、ちきしょーと、フグを海面に叩きつけてたんだけど、ガミガミ言い続けてたら、最近は自動的にリリースしだしたので、きっとバチもあたらんよ、稲さん。

でも、昼からばんばん風が強くなる予報なのに、この時間帯だけ唯一風がおさまってる気がするのはチャンスじゃろーー。
私は引き続き、チキチキ釣法。
魂がどこかにいったまま、無意識に仕掛けをチキチキ落としていってたから、棚がわからんくなってきたので、多分、何か釣れてもどこら辺で釣れたとか説明ができんかもだわ。

そんな時、ちょちょっとあたりが発生
速攻で、流していた仕掛けを止め、様子見。
魚も様子を見ているのか何事も起こらないので、また少し流してみたら、ドシっときたぁーーーー。
1枚目ほどのパワフルさはないけど、何だかチヌっぽいよーー。
そして、釣れた魚はチヌでしたーー。

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餌は、1枚目と同じ、甘党仕様の黄色オキアミ。

この時がもう13時近かったので、納竿まであと30分くらい。
とどめでコマセを撒きまくったけど、結局、何のあたりもなし。
13時30分には片付けを始めましたわぁ。
仕掛けを色々と替えていた稲さんも、全くあたりがなかったんだって。

それから14時にお迎えがきて、ぬくぬく部屋でまったり。
船長さん曰く、江田内、風がびゅーびゅーだから人の回収がやばいっすって言ってた。
そうそう、こういう風が強い日は筏が動くので、動いた分、ポイントがずれまくるんだって。
だからちゃんとどれだけ動いたか景色を見ながら確認してポイントをずらさないようにするんが筏釣りらしい。
でも、周りも動いているからそこを見極めるんがなかなか難しそー。
そして、筏素人の私たちは、そういえば筏が動いていたような気がする...隣の筏のおっちゃんが遠くに投げたり近くに投げたりしてたんはそういうことかーと、口をぽかんと開けて聞いていたというおバカっぷり。
そういえば私が釣った時は風が落ち着いた時だったから同じところにコマセがいってたってことなんじゃねー。
そして稲さん曰く、前回稲さんが上がった筏は、がっしりと固定されていたらしくて、全然動かんかったみたい。
なんか色々あるんじゃねー、筏って。
やっぱ、あんまり風が強くなく、筏が動かないような日に行きたいわぁ。

14時から回収だったけど...
船が行ってもまだ片付けが済んでいない人とかいたり、風が強いから船が筏に寄れなかったりで、めっちゃ時間がかかり、全員回収に1時間半もかかりました。
でも、船にでっかい水槽がついているので、そこに海水を張ったため、釣ったチヌは新鮮ピンピン状態で港に到着しましたー。

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今回、20人くらい釣り人さんがいて、釣果情報を集めに行っていた稲さん情報だと釣れてない人と釣れてる人は半々くらいだったらしー。
釣れてる人のチヌを稲さんと二人でもれなく頂き、稲さんがばっちり魚を絞めてくれて、超新鮮な江田島産チヌの土産ができました。
色んなところで釣っているけど、江田島のチヌは美味しいなり。
今回、チヌは底近くで釣れたような気がするんだけど、割と軽めのコマセでもいけるんじゃねー。


3月15日(中潮)
干潮 7時00分
満潮 13時22分
竿:シマノ マスターチューン 0.6号
道糸:サンライン 磯スペシャルオシャレ 1.75号
ハリス: シマノ Limited Pro Master Fluoro1.2号
針: 大知針 2号

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