徒然お出掛け日記「鬼の舌震トレッキング」

奥出雲にある鬼の舌震へプチトレッキングに行って来ました
行ったって話をしても知っている人が誰もいなかったので、ここで張り切って説明をば

鬼の舌震は斐伊川の支流大馬木川の中流部に約2kmにわたって広がる渓谷で、昭和39年県立自然公然の指定を受けており、国の名勝及び天然記念物の指定も受けている景勝地です。巨石のあいだを流れる渓流は、早瀬や淵が連続し、両岸の自然林と相まった特異な景観を呈しています。
昭和55年にこの渓谷沿いに中国自然歩道が整備され、四季折々の変化に富んだ景色を満喫することができます。

鬼の舌震の名前の由来は出雲風土記によると、阿伊(あい)(現在の馬木)の里に美しい姫が住んでおり、この姫を慕って日本海に住む悪いワニ(サメ)が夜な夜な川をさかのぼってきたので、姫はこのワニを嫌って大岩で馬木川をせきとめてしまいました。
それでも、ワニの姫に対する気持ちは変わらず、その後何度となく川をさかのぼってきたと記されています。このワニの慕ぶるが転訛して鬼の舌震と呼ばれるようになったといわれています。


さてさて。
トレッキングのスタートは舌震の恋吊り橋

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長さ160m高さ45mの吊り橋で、鬼の舌震巡りでは、トップクラスの絶景ポイントだと思うーー。
コースに行く前に川に降りる小径があるので、行き掛けの駄賃で降りてみたら、恋吊り橋を下から見上げられました。

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川まで下りたら、橋がめっちゃ小さく見えるよねー。

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ここら辺の馬木川は緑メインで爽やかよ

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しつこく川の畔を歩いて、もっと遠くから恋吊り橋を見上げてみたー。

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そして...下りたら登らないといけないので...
大掛かりな山登りをした気分で、また元のところまで戻り、行きはバリアフリーじゃないコースから鬼の舌震トレッキング開始

こちらのルートはバリアフリールートと違って途中から滑りやすく、あんまり道が良くなかったと思う。
まずは田日女(たまひめ)橋を渡りました。

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田日女橋を渡りちょっと歩くと雨つぼが見えます
雨つぼは旧遊歩道(恋の吊り橋を渡らず行くコース)の階段の眼下にある甌穴のある巨石群で、岩に中に丸いくぼみがあるので、こう呼ばれています。別名、姫の湯殿と呼ばれていて、これだけの甌穴群は珍しいとされています。

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そして、そのちょっと先に鬼の落涙岩があります

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通常は水中にある顔面のような形で甌穴による2つ穴が目に見えて、その間を水が流れる様は姫に阻まれたワニが涙をこぼすように見えるということで、そう呼ばれているそうな。
ただ、この日は雨量が少ない日々が続いていたため、岩が水上に出ているけど、片目から涙がこぼれているように見えるので、水が少なくても見栄えは大丈夫じゃね。

そして、天狗橋を渡って更に進む。
天狗橋は遠回りルートで、渡らなかったら、だいぶ時短になったと思う。
道もぬるぬるで整備状況が悪いし、急坂も多いため、山慣れしている人にオススメだと思う。
後から来たお年寄り夫婦はUターンしておりました。
でも、このルートからだと、水瓶(はんど)岩が比較的近くで見えるので、体力があるならオススメルートかも。

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水瓶岩は高さ約30mの山肌の岩上に、一つだけ垂直に孤立して立っている渓谷内で最も有名で不思議な岩だって。
ここら辺まで歩くと、渓谷も岩だらけ。

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そんな岩ごろの中、人面岩というのもありました。

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これが人面岩らしいんだけど、どの角度から見たら人面なんだろうか

そして、ここで休憩ポイントの清心亭が見えてきました。

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清心亭の向こう側に天狗橋が見えますね
ここから先も1kmちょいあるんだけど、私が気になっていたポイントは水瓶岩と人面岩。
とりあえず、清心亭で折り返すことにしました。

帰り道はバリアフリールートを通ることにしてみました。

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予想以上に整備されていたのでびっくり
こりゃめっちゃ楽なよ、歩くの
帰りは足元に気を付けることもあんまりなかったから、景色をより楽しめたんもあるんだけど、行きに気付かなかった小天狗岩というのを案内板で発見。

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小天狗岩は遊歩道の対岸にそびえる高さ60mにも及ぶ大絶壁で、その上部が烏帽子を被り、口を突き出した烏天狗に見えるのでこう呼ばれています。
写真は木があったりするので、何がどう烏天狗なんかよくわからんけど...。

そして、また恋吊り橋が見えてきた頃、バリアフリーコースからだと玉日女神社があります。

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とても小さな社で、でも見た感じ古そう。
いつの時代の神社なんでしょうねー。

まぁ...ボコボコの岩に色んな名前が付けられていて、どれもそうとは見えないといえば見えなかったけど...
上流に登れば上るほど、川の中の岩がゴロゴロとあふれんばかりで、なかなか見物だったわぁ。


鬼の舌震
島根県仁多郡奥出雲町三成1417-6

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