徒然猫日記「沙門の膀胱炎」
今年の5月で祝「18歳」を迎えたうちの猫又仙人「沙門」。超ヒステリーなロシアンブルーのマリちゃんに威嚇されながらも日々、まったりのったりマイペース街道まっしぐらです。
一昨日の夜、ふとシャモちゃんの異変に気づきました。
いつもノタノタしてるシャモちゃんが、何かソワソワウロウロ落ち着かない。
妹なんかは、お腹でもすいとんじゃない?と言ってますが、そんな雰囲気でもなさそう。
ウロウロしてるとこをすくいあげて抱っこしたら、何か呼吸が荒い。シャモちゃん呼吸が変よ~~と大騒ぎしたけどウロウロしてて疲れたんじゃろと。
そうかなぁと抱っこして撫でてたんだけど、何かぐったりしてるシャモちゃん。色々体見てみたら、普段薄いピンクの肉球がめっちゃ濃いピンクになってて、何かむくんでる感じ。
ペロっと尻尾めくったら、おしっこが一滴光ってる!
実はシャモちゃん、3,4年前に膀胱炎やってて、もしかして膀胱炎??
急いで猫トイレへシャモちゃん投入。
モジモジしながらおしっこして、それから観察してたらやっぱりチョロチョロもれてる~~。
膀胱炎じゃ~~~。
めっちゃ辛そうなので、とりあえず、前回もらった薬を(古いけど...)嫌がるシャモちゃん押さえつけて飲ませてみました。
しばらくは、ウロウロソワソワ、トイレを行ったり来たり。それでも、1時間後には薬が効いてきました。
それでも、一応病院に連れて行きました。
うちの行きつけ、地御前にある福原動物病院。猫も犬もお世話になってます。前回はマリちゃんが3日間下痢をしてお世話になりました。
福原先生は私と恐らく年が近いであろうさっぱりさわやか先生。病院の裏にウェットスーツが干してあるアクティブぶりもマル。うちら姉妹はこの先生の大ファンなので、必ず姉妹そろって行くのはここだけの話。
今回もものすごく細かくシャモちゃんを診てくれましたが、とりあえず、例の古い錠剤で膀胱炎はおさまってるようで。一安心でした。
動物病院は色々行ったのですが、ここの先生はほんとによく診てくれます。動物たちにすごく話しかけてくれながら診てくれるので、うちの動物たちはよその動物病院ではびびりまくってギャーギャーいってたりしたんですが、案外とおとなしい。(マリちゃんは反抗期なので誰でも凶暴化するけど)今回の診察、薬代込みで1680円。良心的過ぎ!!
...ということで、シャモちゃんは上機嫌(??)にお昼寝中。
ちょっとした病院イベントで感覚が狂ったのか、私が投げっぱなしにしてる紙袋の中にすっぽりとおさまってます。
暑いのに...。実は隠れてるつもり??この紙袋、結構小さいんですが、いったいどうやってスッポリ入ったのか...。
袋の中にいるの見つかって、「ム??」という顔してます。
液体のように袋からトローンとこぼれてきました。何見てんのよ~~的顔ですな
この記事へのコメント
鍋猫に続き次のブームは紙袋猫かぁ?
イケメン先生にあたしも見てもらいたいわ。
バニーちゃんになりますから~♪
人間も猫の女は膀胱炎になりやすいんだって。お気を付けあそばせ~~。
イケメン先生に一番入れあげてる妹は今週マリちゃん(もう一匹の猫)を予防接種に連れていくことに...。私もバニーちゃんになってお供する予定??
しかし、あちゃこさんは、何を見てもらうんだ??
妄想族の私は、柿の木温泉での湯上りあちゃこさんの図の状態で診察台に乗ってるとこを微笑ましく想像しました。あの年賀状はお宝です。